猫まみれの猫サイト

にゃんてな | 猫ブログ

ライフステージ 猫の健康

猫のワクチン接種。どんなワクチンがあるの?必要なワクチン、接種時期、必要性を解説します。

更新日:

猫の健康管理を考える上で、ワクチン接種も有効な手段です。
ではどんなワクチンがありどのタイミングで接種すればよいのでしょう。

ワクチン接種の必要性

ワクチンとは弱い病原体を体内にいれ予め抗体を作っておくものです。
人間と同じく猫にもワクチンの予防接種があります。
猫は感染症(猫風邪や白血病など)による病気が多く、仔猫や老猫のように体力がない猫の場合は感染すると死に至る事もあります。
外飼いの猫はもちろん完全室内飼いの猫でもワクチン接種は受けておく方がよいでしょう。
感染症のウイルスは飼い主の服や靴を通して外から運ばれてくる事もあります。
ベランダフリーの猫ちゃんは空気感染する事もあるのです。
最近では中外フリーの猫ちゃんは減ってきたように思いますが病気にならず長生きする為には完全室内飼いは基本中の基本です。
先に述べた猫風邪などの感染症はもとより、猫エイズのように猫同士の喧嘩により傷口から感染する危険な病気もあります。
また、もし捨て猫を保護する事があったり飼い主側が外の猫と触れ合うような機会がある時、飼い主の旅行時にペットホテルを利用する猫がいる場合は家猫を守る意味でもワクチン接種をしておいたほうがよいでしょう。

ワクチンの時期

猫のワクチン接種

人間であれば赤ちゃんの頃から接種の時期が事細かに決められていてお知らせのお手紙なんかもくるので忘れにくいものなのですが、猫にはそのような物がないので飼い主さんがきちんと忘れず接種に連れていかなければなりません。
ワクチンをきっちりと受けさせてあげたい飼い主さんはかかり付けの獣医さんと相談し計画的にうけていきましょう。
猫にとって初めてのワクチンは母猫からの初乳の免疫が薄れる生後50日から8週の間です。
この頃に一回目のワクチンを打って、更にこのワクチンの2~4週間後に2回目のワクチンを打っていきます。
一般的にその後は1年から3年に一回のワクチン接種が望ましいと言われています。

ワクチンの種類

ワクチンの種類は「3種混合ワクチン」「4種混合ワクチン」「5種混合ワクチン」「7種混合ワクチン」とあります。一般的に完全室内飼いならば「猫ウイルス性鼻気管炎」「猫カリシウイルス感染症」「猫汎白血球減少症」の「3種混合ワクチン」が良いでしょう。お外に自由に出入りする猫さんならば「4種混合ワクチン」(3種混合ワクチン+「猫白血病ウイルス感染症」)更に心配ならば5種、7種と打ちましょう。
また、ワクチン接種の時期は一度打つと、毎年獣医さんからお知らせがくる場合が多いです。
時期を決めておいて、ワクチンを接種しその際に健康診断もしてもらっておくと安心ですね。

ワクチン接種の流れと副作用

ワクチン接種は予約が不要の動物病院がほとんどでしょう。
当日は体調が安定している事が必須条件でワクチン接種自体はものの数分で済みます。
弱い病原体と言えども異物が体内に入ってくるので経過観察は必要です。
動物病院によっては接種後30分は待合室での待機を促されるところもあるようです。

ワクチンによる副作用ですが、固体によって様々としか言えないところがあります。
ぐったりしたり、じんましんが出たりする猫もいるようです。
副作用の中で怖いのはアナフィラキシーショック。
体内に入ってきた異物に対して過剰に反応してしまうアレルギー症状でありひどい時には死に至ってしまう恐ろしい反応です。
アナフィラキシーショックは通常1時間以内に起こるので心配なら余裕を持って早い時間に接種をし接種後は一時間は待合室で待機させてもらうようにしましょう。
又、ワクチンを打つ事によって発症するワクチン誘発性線維肉腫。10,000頭に1匹という確率での発症が報告されています。
このワクチン誘発性線維肉腫は白血病ワクチンが原因とも言われていますが、ワクチンを作る時の物質が原因とも言われています。
この為4種混合ワクチンは危険だが、3種混合なら安全とは言い切れないのです。
このワクチン誘発性線維肉腫の予防としては、同じ箇所に打たない事、背中や肩甲骨ではなく太ももや後ろ脚付近に打つことが推奨されています。

まとめ

ウイルスは様々な場所から侵入し感染します。どんなに気を付けていても猫の免疫力が弱まっていると感染してしまいます。そうならない為にも「念の為」のワクチン接種はおすすめです。
  • この記事を書いた人
  • 最新記事
つくちゃん

つくちゃん

動物が好きで子供の頃から犬や猫と暮らし、大人になったら「ムツゴロウ王国」に住むのが夢でした。結婚してからは王国暮らしではありませんが、常に猫数匹とまみれる生活です。

-ライフステージ, 猫の健康

Copyright© にゃんてな | 猫ブログ , 2020 All Rights Reserved.