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体験談「仔猫を保護する」

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体験談「仔猫を保護する」

猫との出会いはみないろいろだと思いますが、我が家と次男ちびの出会いをお話ししたいと思います。

飢え死に寸前

今から約5年前。猫好きを豪語する私のもとに知人から一本のお知らせ電話。
「ちっちゃい仔猫が公園にいる!」
急いで公園に駆けつけてみると小学生の人だかりの真ん中にひょろひょろした仔猫が小学生達にもらったであろうと思われる缶詰にがっついていました。
その仔猫は体調20cmほど。ミャアミャアと鳴きながらもごはんを必死に食べていて必死に生きようとしている様子でした。
取るものもとりあえず、駆けつけたので猫を入れるキャリーなどは持参しておらず、発見時に入っていた段ボールにそのまま仔猫を入れて飼い猫かかりつけの動物病院へ。

※この時、動物病院が丁度診察時間内だったので駆け込ませてもらい助かりましたが、時間外や診療日でなかったらと思うと困り果てていたと思います。また、このような外猫を病院に連れていく場合は事前に一本連絡を入れた方がよかったかもしれません。外猫はどんなばい菌を持っているかわからないので病院側もかなり気を遣うようです。

診察後、先生の見立てでは生後5~6週間。かなり痩せていて、今晩もつかどうかわからないとの事でした。

私自身、本格的に猫を拾ったのは初めてだし、こんな小さな今にも消えそうな命を保護したのも初めてで。
それでもとにかく連れて帰ってごはんあげて、仔猫の用のミルク飲まして様子を見ました。
ちなみにこの時、仔猫に食べさせたのは動物病院で購入して帰ったワンラックミルクとロイヤルカナンの犬猫サポート。
ワンラックキャットミルク大270g 2100円(税抜)

ワンラックキャットミルク大270g 2100円(税抜)
吟味された食品原材料のみで作られた幼猫(哺乳器・養育期の子猫)用の特殊調製粉乳(総合栄養食)です。成猫にもご利用いただけます。
成分を猫の母乳に近づけています。産まれたばかりの幼猫をワンラック・キャットミルクだけで哺育できます。乳糖を調整してあり、おなかに優しいミルクです。特殊加工技術により、溶解性に優れています。

出典:Amazon

退院サポート ウェット 缶

退院サポート ウェット 缶犬・猫用 退院サポートは、疾病回復期、手術後などの栄養要求が高まっている犬や猫に給与することを目的として、特別に調製された食事療法食です。この食事は、カロリー含有量を高め、各栄養素を強化しています。

出典:ロイヤルカナン

体温が下がっていた事もあり獣医さんの指導でペットボトルにお湯を入れてタオルでくるんだものをキャットケージに入れて一晩様子をみることに。ペットボトルの保温ですが、40度くらいのお湯をいれ低温やけどをしない為に必ずタオルなどでくるんでから猫の近くに置きます。この時、猫が動き回れるように十分なスペースを空けておくのも重要なポイントです。

自宅で生死をさまよった夜
猫

病院に連れて行ったときの様子がこちら(保護してから3日目位)
猫

里親を探そう!

拾った当初、我が家にはすでに2匹の猫がおり、更に幼稚園に通う娘はアトピーがひどく、猫にもアレルギー反応が出ていたので3匹目を迎える余裕がありませんでした。
それでも迷わず保護したのは、お世話になっている動物病院が里親探しを手伝ってくれ更に高い確率で里親を次々と見つけており、一時的に保護して里親を探そうと思ったからなのです。

仔猫の体調は1週間ほどで安定し、獣医さんからもGoサインが出たので早速里親探しをし始めました。
里親探しといっても動物病院の里親募集コーナーで呼びかけをしてもらう事と先生の口コミ。

その時の里親募集の掲示板。
里親探し中

里親探し中

※仔猫の様子がわかる写真と体重。拾われた時の状況が記載されています。そして何より責任をもって面倒を見てくれる方という条件提示。

かれこれ1ヶ月弱のゆるーい里親探し。その間幸か不幸か里親を名乗りでる人はいませんでした。この事も手伝ってどんどん可愛く元気なっていく仔猫をもう手放す事は不可能になっていたのです。

みるみる元気になっていく頃
猫

おもちゃの猫と遊んでいます
猫

今ではすっかり我が家のぼっちゃん

我が家の次男はこのような感じで仲間入りしました。
今、思い返すとどんな病気を持っているかわからないような野良の仔猫を家に迎えいれた事。
ケージにいれ部屋は隔離したけれども先住猫2匹との対面もあまりなにも考えずにいた事。
などなど、ある意味無知は強いです。

仔猫を保護してから3週間ほどで先住猫と対面をさせました。
最初はケージ越し、先住猫が怒るかと思いきや全く逆でちびが全身の毛を逆立てて威嚇。
なので徐々にですがケージフリーに後は猫達に任せる事にしました。
ちなみにその時のベリーの様子がこちら

猫

このびっくりした表情がたまりません。

親子のように

この白黒仔猫。先住猫はメスの白黒猫「チョコ」とソマリの雄「ベリー」がいたのですが、チョコはメスで優しい性格なのか大抵の猫が一緒にいたがるようです。チョコは別段、母親のように面倒を見ているという訳ではないのですが、気が付けば一緒に寝ている、横に並んで景色を眺めているというような2匹が寄り添っている姿をよく見かけます。あ、ちなみにベリーは一匹狼で仲が悪いという様子ではなかったですが、2匹と一匹の構図が日常でしたね。

新しい猫と先住猫が仲良く暮らせるかというのはとても難解な問題だと思います。
でも「案ずるが産むがやすし」とはこの事でうちの場合は幸いにもうまくいきました。

猫

捨て猫、迷い猫、人間にヘルプを求めている猫はお外には沢山いると思いますが、人間にそのテレパシーを送ってくるのはその猫の生命力によるものかもしれません。
運よくちびのように、小学生達に発見される→私の知人がそれを見かける→私に連絡が入る といういくつかのステップを経て「生きたい」というテレパシーが伝わってきました。
私も丁度仕事終わりで電話に出る事も出来、車ですぐに動ける状態にあった事もいわば奇跡かもしれません。

幸せに違いないよね。
猫

猫神さま(←いると思います。猫の神様)は困っている猫と保護してくれそうな優しい人間を引き合わせてくれると私はひそかに信じています。私とちびのような運命の出会いを果たせるペアが一組でもいますように。

ちなみに今回の場合、離乳食期だったので猫用ミルクとウェットフードを与える事が出来ましたが、もっともっと小さい場合は猫用ミルクを哺乳瓶で与えなければならないようですね。
このような育児経験はやってみなければなんとも言えないので、その時がきたら獣医さんに相談しながらお世話をしたいと思います。

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つくちゃん

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動物が好きで子供の頃から犬や猫と暮らし、大人になったら「ムツゴロウ王国」に住むのが夢でした。結婚してからは王国暮らしではありませんが、常に猫数匹とまみれる生活です。

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