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猫の種類を知ろう!人気の猫種の紹介、MIXもおススメです。【概要】

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猫の種類【概要】

猫と暮らすと決めたら、どんな猫を迎えるか。
一言に猫といっても色々な種類があります。

ペットショップで売られている猫種と人気の猫種

ペットショップで売られている猫種と人気の猫種

流行りすたりもあるとは思いますが、猫にもその時々によって人気の猫ちゃんがいます。
ペットショップにはわんちゃんの方が多くて猫ちゃんは少ないように思います。
なので人気の猫ちゃんは顕著にわかるような。
さて、人気な種類としてランキングするのが、ラグドール、メインクーン、アメリカンショートヘア、アビシニアン、ロシアンブルー、ペルシャ、アビシニアン、ソマリ、ベンガル、スコティッシュ・フォールドなどでしょうか。毎年ランキングも変わるので現時点でこの猫が一番とは決められませんが、毛の長さや性格や飼いやすさなどそれぞれ猫種によって違うので飼い主さんが何を重点に置くかで希望する猫は変わってきますね。

負けてません、MIX!

負けてません、MIX!

ペットショップにはいませんが、MIXすなわち雑種の猫も捨てたものではありません。
ちなみに雑種とは種類の異なる猫同志から生まれる猫です。
雑種の猫ちゃんも種類は色々、黒猫、白猫、茶トラ、三毛猫、サバトラ、キジトラ などなど。
どうしてそんな模様になったの??と思わせる独特な柄。
そんな雑種の猫ちゃん達は純血種の猫に負けないくらい愛らしいのです。

飼いやすい猫「毛が抜けにくい猫」

猫を飼いたいけど、アレルギーがある、また抜け毛がどうしても気になるという方もいるかもしれません。
そんな猫好きさんでも少しは安心して飼える猫ちゃんがいるのはご存知でしょうか。
ちまたで言われているのは「毛のない猫」スフィンクス。
スフィンクスは裸の猫といわれており全体を産毛のような被毛でおおわれています。
突然変異で発生した種類で見た目はETのモデルともなったくらいで少しぎょっとしますが、人気のある猫種のようです。この猫なら抜け毛のストレスはなさそうですね。ただアレルギーに関しては猫のフケはゼロではないので安心はできないようです。このスフィンクス、やはり高価な猫なのでブリーダーかペットショップへの問い合わせで出会えるようでね。
スフィンクス以外では、ロシアンブルー、ボンベイ、シンガプーラ、オシキャットなどがあるようです。
どの猫も抜ける量が少ないのではなくて、もともとの被毛が少ないようですね。
ちなみに、長毛種より短毛種の方が抜け毛が少ないと言われていますが、私の経験からして(飼っていた猫にもよると思いますが)、短毛のミックスより長毛のソマリの方が抜け毛のお手入れは楽ちんでした。
短毛の毛は繊維の中に入り込み抜け毛がよく目につきましたが、ソマリの毛は長い分、まとまって落ちていて掃除もしやすく洗濯物について大変だったという覚えがありません。
また、ミックスはミックスでも抜ける子と抜けない子がいると感じます。
猫によって抜け毛の度合いは違いますが、どうしても猫の抜け毛が気になるのなら冒頭で述べた血統の猫を探すのがいいかもしれませんね。

鳴かない猫

鳴かない猫

鳴かない猫と聞いて、なにか病気か精神的に不安な事があるの?と心配される方もいるかもしれせんが、猫には「ボイスレスキャット」「サイレントキャット」と呼ばれるもともと鳴かない猫がいます。
こちらにも登場するのがロシアンブルー。ロシアンブルーは抜け毛も少なく、おとなしく、甘えたとどれをとっても飼いやすい猫の代表のようですね。
他にソマリも鳴かない猫と言われています。実際に我が家にもソマリがいましたがほとんど鳴きませんでした。
鳴いてもかすれた声で「ニャー」というだけで、マンションなど騒音に気をつかうお宅にはもってこいの猫だと思われます。

まとめ

純血種の猫は体が弱いという難点がありますが、とにかく容姿が美しいのがいい所。
猫種によってある程度の性格もわかり、迎え入れやすいのが魅力です。また、雑種の猫ちゃんは免疫力が強いのがあまり知られていない利点でしょうか。
里親サイトなどから迎えると雑種がほとんどだと思われます。猫を選ぶのはワクワクしますが、まずは純血種なのか、雑種から選ぶのか大きな選択肢になりますね。
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つくちゃん

動物が好きで子供の頃から犬や猫と暮らし、大人になったら「ムツゴロウ王国」に住むのが夢でした。結婚してからは王国暮らしではありませんが、常に猫数匹とまみれる生活です。

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