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猫の雑学

不思議!猫の種類や毛色によって性格も変わるんです。

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猫種による猫の特徴

様々な猫の種類がありますが、実は猫種によって性格の違い等もあるようです。
つんでれちゃん、甘えたちゃん、どのタイプがお好みですか

予想できる?猫の性格

猫種によって性格がわかるなんて本当なんでしょうか・・・!?と個人的には思ったりするのですが、ペットショップにいくと、この種類の猫は甘えたですよ~とかアドバイスされたりする。
抜粋ではありますが、猫種によって次のような特徴があるようです。
・アメリカンショートヘア・・・穏やかで陽気、賢いので無駄鳴きがない。人懐っこい。
・スコティッシュフォールド・・・優しく温和で愛嬌がある。甘えん坊。
・ラグドール・・・非常に温和で優しい。飼い主には従順。
・ベンガル・・・感情表現が豊かで大きな声で鳴く。
基本猫なので、自分のすり寄りたい時だけ寄ってくるとは思います。事前に知っておきたい要素としてはよく鳴くかはポイントです。マンションなどで周りを気にする時はあまり鳴かない猫種もいるので予めリサーチしておくのもよいでしょう。

雑種でも色、柄によって性格がわかる

よく言われているのが、黒猫ちゃんは甘えたで人懐っこいという事です、
そして逆に白猫ちゃんは神経質でクールという猫が多いようです。
また、長毛の子は穏やかな子が多くて、短毛な子は元気な子が多いというのも。

不思議な三毛猫の特徴

そもそも三毛猫とは、黒、白、茶の3色の毛をもつ猫と言われています。
そして三毛猫には雄がいないというのは有名な話ですね。これは染色体が関係するといわれており、三毛猫の雄が生まれてくる確率はなんと30000匹に1匹程度だとか。しかもその雄猫は染色体異常で誕生した為、生殖機能を持たずかつ短命なので、同じ三毛の雄を繁殖するのは不可能なのです。
三毛猫は幸運をもたらす猫と言われており、招き猫は三毛猫をモデルにしたと言われています。
最近の話では和歌山県の貴志駅駅長として活躍した「たま駅長」が幸福を招いた有名な三毛猫さんですね。
この駅長の話を聞くとまんざら幸福を招く猫は本当なのかもしれません。
それにしてもメスしかいない三毛猫は謎めいた猫の特徴です。

両目で違う色をもつ「オッドアイ」

オッドアイ
「オッドアイ」とは左右の眼の色が違う事を言い、医学的には虹彩異色症と呼ばれます。これは遺伝子の関係があり猫では白猫に見られる事が多く、25%の確率で発生すると言われています。
吸い込まれるような瞳のオッドアイ。両目で色が違うとはかっこいいですが、「白猫で青色の目」をもつような猫の場合、実は聴覚障害を起こす事もあるようです。
また、三毛猫と同じく左右の目が金、銀になっている猫は「金目銀目」と呼ばれ演技の良い猫と言われています。
ちなみに「オッド」とは奇数、不揃い、半端な、片方の、などの意味を持つそうです。
実際に今までオッドアイの猫は見たことがありませんが、白い猫ちゃんを見かけたら今度からはじっくりお目目を覗いてみようと思います。神秘的なオッドアイの猫ちゃん、ぜひお会いしてみたいものです。

猫の模様の名前いろいろ

猫の毛の色は様々で特に雑種ともなると実に色や模様が多種にわたります。
よく見かける毛色の猫や種類を少しご紹介したいと思います。

【黒猫】
黒猫

【白猫】
白猫

【黒白】
黒白

【茶トラ】
茶トラ

【サバトラ】
サバトラ

【三毛猫】
三毛猫
メス猫がほとんど。オス猫はごくまれに染色体の異常で生まれる。

【サビ】
サビ
黒と茶のまだら模様の猫です。三毛猫のようにほとんどがメスでオスは非常に珍しいようです。

【はちわれ】
はちわれ
はっちゃん日記」のはっちゃんや、「ちゃとらとはちわれ」のむぎさんがはちわれ猫としては有名ですね。

猫の毛色は実にユニークですね。ハート模様のある猫や背中に猫模様のある猫まで。
雑種の猫ちゃんも捨てたものではありませんね。

猫もいろいろ

種類によって性格が確実にあたるかというとそうでもない気がしますが、ペットショップで購入する場合はある程度参考にしてみてもいいかもしれません。雑種で出会いがあった場合、毛の色や種類をみて本当に性格が一般的に言われている特徴と合っているか比べてみるのも面白いですね。
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つくちゃん

動物が好きで子供の頃から犬や猫と暮らし、大人になったら「ムツゴロウ王国」に住むのが夢でした。結婚してからは王国暮らしではありませんが、常に猫数匹とまみれる生活です。

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