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猫と触れ合う

猫と暮らしたいけどちょっぴり不安、そう思ったらとにかく猫と触れ合ってみよう【概要】

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猫に慣れる

猫が好き!でも飼えるかどうか不安。そんな時は実際に猫と触れ合ってみてイメージをしてみましょう

いろんな猫と触れ合う

街角で捨て猫ちゃんと遭遇して唐突に猫飼いになる人もいるでしょう。
もうそんな場合は事前に猫と触れ合うなんて場合ではないと思いますが、もしこれから猫を飼いたいけどやっていけるのだろうか、そもそも実際に猫はみるだけで触るチャンスがない、子どもがいるけど猫をちゃんと大事にできるだろうか、アレルギーは大丈夫だろうか・・・・などなど事前に不安を抱く事もあると思います。
そんな場合は猫と触れ合える場所で実際に触って、遊んでみてはいかがでしょうか。

猫と触れ合える場所

犬であれば散歩中のわんちゃんを撫でさせてもらえたりと気軽に触れ合えるチャンスがありますね。
猫の場合そんな事もなく、猫を飼っているお宅にでもいかない限り日常では触れ合う機会がありません。
ならば、積極的に機会をつくりましょう。
ではどこで触れ合うか。一番手っ取り早いのはペットショップ。でもケージから出してもらって抱っこさせてもらうのはなかなかに勇気がいりますね。
猫カフェを探していくのもいいかもしれません。
人懐っこい猫ちゃんが出迎えてくれるでしょう。あとは看板猫がいるお店なんかもありますね(但し、お店番をしていない時もあるのでタイミングにより会えない時も)。私が最近、存分に猫と触れ合えたのは小規模の動物園のような施設。猫&犬部屋なるものがあり、時間決めでお客さんが入って触れ合えるというもの。人間向けの施設なので猫や犬はひっきりなしに触られて大変そうだったのが印象的でした。

猫と触れ合うコツ

猫と触れ合うコツ

もし猫と触れ合うチャンスがきたらどのようにして仲良くなればいいのでしょう。
犬の場合は犬側からアプローチしてくれるかもしれませんが、猫はそんなに簡単ではありません。
野良猫ほど警戒心はありませんが、こちらがある程度こつをつかんだ上で近づいていかなければなりません。
近づく際はまず猫と同じ視点に身をかがませ、人差し指のにおいを嗅いでいただきます。
猫は猫同士で挨拶する際鼻と鼻を突き合わせて匂いを確かめ合う事がありますが、これを対人間で置き換えた場合、人差し指を差し出す事は挨拶代わりになるのです。
挨拶しに来てくれたら、次の段階として鼻周りや顎を優しくなぜます。首なんかも掻いてあげると気持ちよさそうにしますね。これでゴロゴロ言い始めたらこっちのものです。
しっぽの付け根など猫が喜ぶ場所を刺激してやるともっともっととじゃれついてくるでしょう。
もし猫のおもちゃなどがあればそこからがコミュニケーションタイムの始まりです。
存分に猫に遊んでもらえる事ができますね。

さて、猫は警戒心が強いので激しい動きや大きい音を嫌がります。
故に幼い子供などは予測不能な動きをする為苦手なようです。
猫と遊んでいても、猫が嫌がる素振りをみせたり、離れた場所に移動した時はもう構わないでのサインです。
猫は気まぐれな生き物なので無理に追いかけずまた遊んでくれるチャンスを待ちましょう。

野良猫さんと触れ合う時は

野良猫は基本的に飼い猫よりはかなり警戒心が強いので興味を示したとしてもすんでの所で走り去ってしまいます。
しかし、ごくまれに人差し指を突き出すとすりすりゴロゴロしてくる猫も。
そんな猫さんがいたらぜひ愛情を注いであげてほしいのですが、野良猫さんは悲しいことに病気を持っているかもしれません。
触れ合った後は必ず石鹸で手を洗う事を忘れないようにしましょう。
また、自宅に飼い猫がいる場合は基本的に野良猫には触れないのが鉄則です。
たとえ手を洗ってもウイルスは靴の裏からも感染するのです。
猫好きはついつい猫を見かけたら寄っていってしまうのですが、飼い猫の健康が第一に考えなければなりませんね。

猫と暮らすイメージを膨らませて

猫と暮らすイメージを膨らませて

猫をペットショップなどで飼うにしろ、拾ってそのまま飼い始めるにしろ簡単な事ではありません。
猫と暮らせる住居なのか、家族にアレルギーはいないかなど深刻な問題もあります。
事前に猫と触れ合う機会をもち、また猫飼いの人と話をしてイメージを膨らませておくのも猫を迎えいれる準備の一つですね。

まとめ

昨今の猫ブームで犬を飼っている人より猫を飼っている人の方が多いという統計も。実際猫と触れ合ったら犬派から猫派になったなんて事も。
猫は飼いやすく癒しを与えてくれます。猫との暮らしはおすすめです!
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つくちゃん

動物が好きで子供の頃から犬や猫と暮らし、大人になったら「ムツゴロウ王国」に住むのが夢でした。結婚してからは王国暮らしではありませんが、常に猫数匹とまみれる生活です。

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