旅行に行きたい!でも猫を置いていくのは心配、猫と離れたくない!
それなら一緒に行っちゃう?という発想もなくはないのです。はたして猫と旅はできるのか
猫と旅する事
旅行があまり好きではない私は猫を連れて旅行に行くなんて発想はないのですが1人暮らしの人や猫と離れるのは心配という人は案外気軽に猫と一緒に出掛けているようです。
犬と違って環境の変化(テリトリーから出る)を苦手とする猫。旅先ではどんな事に気をつけ、どんな風に過ごすのでしょうか。
私には未知の世界、この記事を書くにあたり色々と調べて興味を持ちたいと思います。
猫と旅するにあたり準備、気をつける事
まずは猫さんも旅の準備ですね。
なにを持っていけばいいのか。移動手段が車、電車と方法はあるでしょうが大事なのはトイレですね。自分の臭いがついた猫砂とトイレは必須アイテムでしょう。
次にフードとお水。いつも使っている毛布などでしょうか。そしてキャリーに首輪にリードにハーネスなんかもあると安全ですね。
猫と公共交通機関に乗る
猫と電車やバス、飛行機に乗る事も出来ます。よく鳴く猫だと気を使いますが、長距離の移動の時は移動時間の短縮にもなりますね。(うちの猫は家を出た瞬間から大声で鳴き続けるのでとても無理そうですが・・・)
各社の猫乗車の際の規定を見てみましょう
【JR】
・小犬、猫、鳩またはこれらに類する小動物(猛獣やへびの類を除く)で、長さ70センチメートル以内で、タテ・ヨコ・高さの合計が90センチメートル程度のケースに入れたもの
・ケースと動物を合わせた重さが10キログラム以内のもの
・手回り品料金は、1個につき280円です。ご乗車になる駅の改札口などで荷物をお見せのうえ、普通手回り品きっぷをお求めください。
https://www.jr-odekake.net/railroad/ticket/guide/04.html
※サイト内に注意点がわかりやすく写真表示がしてあります。
【大阪市交通局(バス・地下鉄・ニュートラム)】
・鳥籠・専用ケージ・ペット用キャリーバッグ等、持ち運びに適当な蓋が出来る容器に入れたうえ、体毛などの飛散を防ぎ、他のお客さまから姿が見えないよう、容器を布で覆うなどの対応をお願いいたします。
・料金無料
・キャリーについて、蓋が出来、ペットの姿が周りから見えない物が可能(出入りする部分のみが金網のキャリーケースなどは持ち込み可能です)
・適した容器に入れていても、ご乗車の段階から鳴き声や臭いが他のお客さまのご迷惑となる場合は乗車をお断りすることがあります。
http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/general/eigyou/top00/nonste-unkoukeitou.html
【飛行機】
・ケージに入れたペットは貨物扱いとなり貨物室での移動となる。
・料金は6000円前後、各社所有のキャリーをレンタルしてくれる所もあるが繁忙期は不足する事もあるので事前の予約が必要な事も。
飛行機はペットにもストレスがかかり、離ればなれになってしまうので心配ですね。
調べてみると睡眠薬を使って眠っている間に到着という手段を使う人もいるようです。
ペットと飛行機に乗るに辺り詳細が各社記載されているので要チェックです。
(JAL)https://www.jal.co.jp/dom/service/pet/
猫との旅は憧れ
たまに思う事ですが完全室内飼いの猫は生涯この限られたスペースで過ごす事で幸せなのだろうか。
お外の猫さんんはもちろん過酷です。でも草むらを駆け回ったり、いろんな景色を見たり・・・。もし猫さんが大丈夫なら一緒に連れ出して広い世界を見せてあげれたらどんなによいでしょうか。一緒に猫旅を楽しんでいるブロガーさんなどの旅行記を拝見すると憧れてしまいます。いつか猫と旅行を楽しめるようになってみたいなと記事を書いていて思いました。
参考までに猫と旅するブログを一つご紹介
【ジュルのしっぽ】
今は虹の橋にいるジュルちゃんですが、飼い主さんとの旅行記がつづられています。
旅行に必要なグッズや旅先でのジュルちゃんの様子もあって、猫との旅行に行ってみたくなる大好きなブログです。