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猫飼いの旅行はどうしてる?お留守番の方法あれこれ(概要)

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猫飼いの旅行(概要)

ペットを飼っていると基本的に旅行はなかなか行きづらいもの。中でも猫は家につくといわれ環境の変化を嫌います。
猫との生活で旅に出ることはできるのでしょうか。

猫はお留守番できるのか

猫はある程度ならお留守番ができるといわれています。飼い主が思うより一匹時間を楽しんでいるものです。というか留守中はほとんど寝ています。
そんな猫ですが、さすがに1泊以上家を空けるのは不安ですよね。猫を迎える上で旅行に行くという楽しみは多少は奪われるもの。
それでも帰省や出張などやむを得ない場合があるでしょう。また、旅行もあきらめたくないですよね。猫も人も安心して家を空けられる方法を見つけましょう。

お留守番あれこれ

お留守番あれこれ

もし、旅行や帰省に伴う外泊がきまった場合。1泊や2泊程度ならお留守番で大丈夫ではないでしょうか。
それでも心配な場合や長期に留守をする場合はペットシッター、友人知人宅に預ける、ペットホテルに預けるはたまた連れて行くなんて事もありですね。
猫にしたら、知らない人が家に入ってくる、いきなり知らない場所に連れて行かれる・・・・
飼い主さんとは一緒だけど知らない場所でなんだか落ち着かないと思っているかもしれません。いづれにしろ猫にはストレスがかかるのは否めないのではないでしょうか。

旅行を楽しむには自立に限る

旅行中の猫のお留守番対策は色々とありますが、猫好きさんにとってはいつも一緒にいる猫と離ればなれになるのはとてもストレスかもしれません。かくいう私も猫を飼ってから10年以上経ちますが、1泊以上の旅行は行ったことがありません。
ご飯、お水、脱走対策とあれこれ万全に準備して家をあとにしても夜になると心配になってうろたえてしまうほど。
肝心の猫は夜になって飼い主が帰ってこないという異変に気付くかもしれませんが、うろたえる様子もつかの間、きっと眠気に負けて飼い主がいない事など忘れて眠りにつくのでしょう。折角の旅行を楽しむ為に人も猫も自立した関係を築くのは大切な事だと実感します。

猫飼いの旅行事情

猫と暮らしている人は旅行にいく時どうしているのでしょうか。レジャー目的の旅行でなくても、出張や帰省などやむを得ない外泊もあるでしょう。
私の場合ですが、猫の事を心配しすぎて旅行が決まってからいざ家を出るま留守中の猫が心配で心配で心が痛みます。
そして、旅行当日は出来るだけ遅出で計画し、帰りはほどほどに早く帰ってきます。うしろめたい気持ちを紛らわすかのように出がけには缶詰のご奉仕。就寝時はいつも猫と寝てるが故、宿泊先でも寝る時間になると猫の今頃を想像して寂しさをかみ殺して眠りにつきます。私のように旅行を猫と暮らしているから故に満喫できない人はひょっとして多いのではないのでしょうか。

さて、話はそれましたが、猫飼いさんが旅行に行くときはいったい相棒、いや猫にどうしてもらうのがベストなのでしょう。
選択肢はいくつか簡単に利点、難点をあげてみましょう。

・自宅で留守番
(利点)いわば自分のなわばりの中で猫にとっては安心で落ち着く
(難点)飼い主からすると誰の管理下にも置かれておらず心配

・ペットシッター(友人に頼む)
(利点)猫に慣れたシッターさんが来てくれるので飼い主にとっては任せられて安心。
(難点)自宅に、しかも留守中に他人が入られるのが少し心配

・ペットホテル
(利点)ほぼ24時間、ホテルスタッフさんに見守られているので飼い主としては安心
(難点)猫にとっては知らない所に長時間、ストレスがかかるかも

・一緒に行く
(利点)飼い主と一心同体、どこでも一緒にいられるので安心。
(難点)お外に出るのがストレスな猫には苦痛。飼い主は準備が大変、移動時なども気を遣う。ペット可のホテルに限られる

<番外編>
・旅行にはいかない
(利点)365日一緒。猫の事を心配して心痛める夜は訪れない
(難点)経験値が乏しくなる・・・。

まとめ

ちなみに私は可能であれば番外編を選択したいものですが、猫飼いの皆さんはどのパターンを選択するのでしょうか。犬のように旅行に連れていけるのが唯一、犬飼いさんが羨ましいと思う時です。
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つくちゃん

動物が好きで子供の頃から犬や猫と暮らし、大人になったら「ムツゴロウ王国」に住むのが夢でした。結婚してからは王国暮らしではありませんが、常に猫数匹とまみれる生活です。

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