お宅の猫ちゃんはどんな物を食べていますか。キャットフードの種類やおやつは海外、国内製品を含めると本当に数多くのフードが販売されています。毎日、このフードを食べさせていていいのか、猫は現状の食生活に満足しているのかなど猫の気持ちも気になります。
また、家族同然の猫にはもちろん安心、安全なものを食べさせたいですよね。そんな気持ち面や安心面、両方をカバー出来るのが手作りご飯ではないでしょうか。
手作り猫ご飯のメリット
毎日のカリカリやウェットフードの合間に手作りご飯をあげるメリットといえばどんな事があるでしょう。
ひとつには猫ご飯のマンネリ化解消でしょうか。ご飯をあげる人間側としても「毎日同じ物ばかりで味気ないよね」と思う事はないでしょうか。毎日とはいいませんが、1週間に一度、誕生日、お留守番や通院のご褒美など特別な日にご飯を手作りしてあげられるといいですね。
上記の事は猫と飼い主の心理面ですが、もちろん手作りご飯は猫の体調面にもいい影響があるようです。
猫の体調面を考慮されている飼い主さんは、プレミアムフードと呼ばれる猫の健康を重視した品質の良いフードをあげらているかと思います。猫の栄養面ではこのような総合栄養食を食べていれば問題がないようです。
ただ、ドライフードは接種できる水分量が少なく水分を多く取らなければならない猫には必ずしも安心だとは言えません。
その点、手作りご飯は水分を多く接種できる食事なのです。腎臓病のような水分を多く取らなければならない猫ちゃんや普段から水をあまり飲まない猫ちゃんには是非、手作りでご飯で水分を取らせてあげたいですね。
手作り猫ご飯で気をつけたい事
猫には食べてはいけない物があるのはご存知でしょうか。食材は次の通り。
ネギ類、玉ねぎ、ニラ、イカ、タコ、生の豚肉、乳製品、塩分の多いもの。これらの食材は少量でも猫に健康被害を与えてしまうので必ず避けましょう。また、調味料は一切不要です、塩コショウなど味付けは一切使ってはいけません。